精神病ガイドホーム 気分障害 - 気分変調性障害
気分変調性障害
気分変調性障害とはうつ病の一種になるのですが、一般的には抑うつ神経症と呼ばれることも多いようです。この病気は軽いうつ状態が慢性的に続きます。基本的に男性に比べると女性の方がなりやすい病気としても知られています。
一般的にうつ病と呼ばれる病気に比べると、この気分変調性障害という病気の症状は軽いものになります。はっきりとした原因は解明されていないのですが、日常生活の中のストレスによるものが大きいと考えられています。
気分変調性障害の基本的な症状は、憂鬱な状態が続いて疲れやすくなったり、ひどく激しく落ち込んだりすることがあります。また、軽い鬱の状態が続くため、気力や注意力が低下したり、集中力低下、判断力低下などの症状も挙げられます。自分に自信がなくなるという症状がみられることもあります。
気分変調性障害とみなされるにはある程度の期間様子を見なければなりません。憂鬱な状態が一日中続き、その状態が2年以上続くということで気分変調性障害とみなされるようです。
この病気を治療するためには、主に薬物療法や精神療法が使用されます。薬物療法に使用される薬は抗うつ薬や抗精神病薬になります。また、精神療法には認知療法や精神分析療法などが使われることになります。
気分変調性障害になった原因がストレスだと思われる方には、できるだけストレスを感じないような環境で生活するとよいでしょう。受けるストレスを少なくすることで、病気の治療期間を短縮させることも可能です。