精神病ガイドホーム 不安障害 - 高所恐怖症

高所恐怖症

高所恐怖症は、数ある恐怖症の中でも最も有名な恐怖症になります。高層ビルや飛行機などの高いところに対して、それが安全なのにもかかわらず下に落ちてしまうのではないかという恐怖を感じる病気になります。

主な原因としては、まだ高い場所が苦手ではない時に味わった恐怖心だと言われています。体調の悪い時に高いところに登り、その際に動悸がしたり不安に感じたりすることがあります。そうなると高いところは怖いというような認識をしてしまうため、次回高いところに登る機会には、体調が良かったとしても動悸がしたり汗をかいたりという症状が身体に現れてくるのです。

このようなことが繰り返されるうちに、高いところは怖いという条件反射が定着してしまい、トラウマに似た形で脳に植え付けられてしまうことになるのです。主な症状としては、高いところに対して恐怖や不安を感じ、動悸や震え、めまいなどのパニック発作を引き起こすようになります。

高所恐怖症に対しての間違った認識としては、高いところが苦手だという方になります。こういった方々は高いところに行ってから初めて足がすくんだりといった症状が出ることになるかと思います。しかし本当の高所恐怖症というのは、高いところにいる自分を考えるだけでパニック状態に陥ってしまうのです。

高所恐怖症の治療には、薬物療法や精神療法が使用されます。薬物療法で使用される薬は、抗うつ薬や抗不安薬になります。また、精神療法で使用されるものは、集団療法や行動療法などになります。


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