精神病ガイドホーム 摂食障害 - 拒食症
拒食症
拒食症というのは、食事の量が極端に減ってしまう病気のことになります。基本的に拒食症は小学校の高学年から高校生くらいまでの、思春期の女の子に多い病気だと言われています。
女性の方なら、誰でも一度は有名なモデルのような体形になりたいと思うものです。特に感受性の強い思春期の女の子は、そういった欲求が素直に身体に働いてしまい、それが食事の量にブレーキをかけてしまいます。ダイエットをする過程で、食事をすることは悪いことだという概念が作られてしまうと、段々と食事を食べることができなくなってしまうのです。
拒食症が続くと当然栄養失調に陥ることになります。栄養失調は貧血や低血圧、低体温などの症状をもたらします。また、周囲から見ても明らかに痩せている体型なのにも関わらず、本人は太っていると言い張ってさらに痩せようとするのも拒食症の症状となります。そのことがさらに食事を摂らないことにつながり、更なる体重の低下をもたらします。
基本的に身長に対する標準体重というものがあるのですが、拒食症はその標準体重溶離も15%以上下回っている状態が続いた場合を言います。ガンやその他の病気によって体重が極端に減少することも考えられますので、他の病気と見分けるのも重要になります。
拒食症の治療法としては精神療法や薬物療法が用いられます。しかし状態によっては入院が必要な場合もありますので、状況に応じて医師の指示に従うようにしましょう。入院した際には治療法として行動療法を使用することが多いようです。