精神病ガイドホーム 睡眠障害 - ナルコレプシー
ナルコレプシー
ナルコレプシーとは睡眠障害になり、正常な睡眠を得ることができないため日常生活に大きな支障をきたしてしまう病気になります。睡眠発作と呼ばれる強烈な睡魔に襲われることによって、何か他の作業をしている時でさえも眠り込んでしまいます。
この病気は、昔は眠り病と言われていました。症状のひどい方は、夜間の睡眠を十分に取っているにもかかわらず、日中強い眠気に襲われてそのまま眠ってしまいます。通常では考えられないような状況でも眠ってしまうため、正常な日常生活を送ることが難しいです。
考えられないような状況というのは、例えば人と話している時や食事をしている時、料理をしている最中など、正常な人間なら眠気が襲ってきても耐えられそうな状況のことを言います。自宅にいる際にこの症状が出る分にはまだよいですが、道を歩いている時や車を運転している最中にこの症状が現れた場合は大事故につながってしまいます。
このナルコレプシーは体内の睡眠と覚醒を司る器官が麻痺しており、正常な命令を出せなくなっているために起こると考えられています。原因ははっきりわかっていないようですが、ストレスなどの他にも遺伝的な要素が強いとも言われています。
重症の場合にはすぐにナルコレプシーと診断することができますが、症状が軽い場合には確認が難しいようです。日中に居眠りしてしまう日が3か月以上続いたらナルコレプシーの可能性が高いと言われています。
ナルコレプシーを治すためには、精神療法や薬物療法が使用されています。また、ナルコレプシーになる原因が日常生活にある場合には、それを取り除いてやることが重要になります。