精神病ガイドホーム 子供の精神病 - 睡眠時遊行症
睡眠時遊行症
睡眠時遊行症は、一般的には夢遊病と呼ばれている睡眠障害の一つになります。夜中の眠っている時に症状があらわれ、現在では小児の10人に1人にこの症状が現れるとも言われています。
この病気が発症する期間は、一般的に4歳~8歳くらいの間になり、遅くても思春期の頃までには治ると言われています。睡眠が深いノンレム睡眠時に現れると言われており、眠りについてから1時間頃からその症状が出やすいことが確認されています。
基本的に放置しておいても心配のない病気だと言われていますが、注意しなければいけないのは自宅以外で宿泊する際になります。普段と環境が違うため、事故などを起こさないように見守ってあげなければなりません。しかしこの症状によって遊行している時は、本人は深く眠っている状態になります。できるだけ起こさないようにして静かに布団に誘導してあげましょう。
この睡眠時遊行症は子供の睡眠障害の一つになっており、遺伝的な要因もありますが、心理的なストレスや脳の発達なども大きくかかわっていると考えられています。
症状は子供の成長とともになくなっていきますので、無理に治療する必要なないといわれることもありますが、症状を悪化させないためには日常生活でのストレスや疲労をため込まないようにしましょう。
早めに治したいという場合は、症状の現れる時間帯を把握したうえで、その時間の20分前くらいに強制的に起こしてあげましょう。それを続けることで治ることがあるとも言われています。