精神病ガイドホーム 子供の精神病 - 抜毛症

抜毛症

正常に生えている毛を自ら抜いてしまうことを抜毛症と呼びます。大人の女性にも多いのですが、小学生くらいの子供に多い症状になります。人間に飼育されている犬や猫もストレスから抜毛症になることがありますが、人間にも十分に起こりうる病気になります。

一般的には性癖の一種としてとらえられていますが、精神疾患の一つとしても数えられています。円形脱毛症だと思われていた人が、実際には抜毛症だったということもあります。

具体的な症状としては繰り返し毛頭髪や体毛を抜くため、毛の減少した部分が目立ちます。抜毛症患者には体毛を抜く前に興奮や緊張感があり、体毛を抜いた直後には満足感や快感を味わうと言われています。抜く前に興奮状態はなく、抜くことがクセになって無意識に抜いてしまう方もいます。

抜毛症の原因はたくさんあると言われていますのが、大きな原因として挙げられているのが日常生活のストレスや不安になります。また、頭髪が減少することによって人と会うのが更なるストレスにつながるという悪循環も引き起こします。

無意識で毛を抜く場合は、手の届きやすい頭の前方部分を抜いてしまう傾向にあるようです。また、抜いた毛を食べてしまうという食毛症を合併している場合も多いようです。

ストレスが原因の場合には、育毛する際にもストレスをためないようにすることが重要です。ストレスは血管を収縮させて血液量を減少させてしまいます。そうなると毛の周辺の毛細血管も機能せずに栄養が届きません。そのため治療には、行動療法や精神分析的心理療法などを用います。


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