精神病ガイドホーム 主な治療法 - カウンセリング

カウンセリング

カウンセリングとは精神疾患の基礎ともいえる精神療法になります。カウンセラーと呼ばれる心の病気に対する専門家が、患者から会話などによって悩みを聞き取ることで、その悩みに対する解決策を見出す治療法になります。

カウンセラーには、患者の悩みをはっきりと解決することはできません。しかし本人の話を聞くことによって本人の病気解決への道を示すことはできます。患者を理解して共感することによって悩みを解決する方法を発見し、それをヒントとして患者に提示することがカウンセラーの役目となっています。

カウンセリングは基本的に、患者個人やその周りの家族とともに個人的に、もしくは集団で面談を行います。一般的に面談は週に1回ほどが良いとされており、1回の面談は40分や50分などの1時間以内の長さで行われています。

カウンセリングは、まずは本人の話をしっかりと受け止めることで本人からの信頼を得るところから始まります。そしてその上で相手の悩みを理解して解決方法を発見するように導きかけます。方法が見つかった後にはその方法を実行するように、本人に繰り返し働きかけます。

患者はカウンセリングを通して、自分の悩みを自分自身で理解します。そして自分の悩みを受け入れて共感してくれるカウンセラーの前では、自分が本当に思っていることを素直に話すことができるようになります。

カウンセラーとの会話を繰り返すことによって、自分の抱える問題を客観的に見ることができます。そしてカウンセラーから励ましを受けることによって、その問題を解決しようとする勇気を付けることもできるようになります。


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